今日から1週間って、なんなの?
わたしたちにとって、重要な1週間が始まります。
この社会で、地域で、どんな人もありのままに共に生活していく、生きていくために何が必要か?
それは、存在を知ってもらい、認めてもらう、理解してもらうことだと思うのです。
つくづく、自分が自分として生きることは一人ではできないことなのだなと感じます。
多くに支えられながらも、時として自分自身が何かの支えになれていたとしたら…何かの力になれていたとしたら…
共に支え合い、協力し合うことができていたのなら、こんなに素敵で嬉しいことはありません。
それを実現するため、国で各地域で様々な広報啓発プログラムを集中して行うのが、この1週間です。
12月3日から12月9日は「障害者週間」です。
「障害者基本法」第9条では、毎年12月3日から9日までの1週間を「障害者週間」と規定しています。この「障害者週間」は、同法の基本原則である、全ての国民が、相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」の理念の普及を図り、障害及び障害者に対する国民の関心と理解を一層深めることを目的として、我が国全体で実施するものです。
「障害者週間」の期間を中心に、国及び地方公共団体が民間団体等と連携して、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加すること等を促進するため、全国各地で障害者週間の趣旨にふさわしい様々な広報啓発に関する取組を行っています。
みなんくるが所在する裾野市でも、令和6年12月11日(水)自立支援協議会が中心になり、県立裾野高校(福祉科・保育科3年生)を対象とした、三島市手をつなぐ育成会キャラバン隊による講演と交流会を行う予定です。
今までは、地域のみなさまに向けた街頭での当事者による啓発品やチラシ配布や障害者福祉事業所やサポートの活動紹介のパネル展示が主流でしたが、今年は将来の福祉の担い手となる意欲ある若者にスポットを当てた啓発活動となっているようです。
そこに、みなんくるの皆がどう関わっているかというと…
令和6年11月7日~令和6年11月22日までの創作活動で作成していた、こ・れ・ら。
プラ板、ご存じですか? 子供の頃に作って遊んだ記憶、子供と一緒に作った記憶が蘇り、懐かしく思う方が多いのではないでしょうか?
今は、そのプラ板も進化したものが売られていますけれど、弁当やお惣菜の容器をプラ板として再利用できるんですΣ(・ω・ノ)ノ!
これって、SDGs?
絵が得意な方も多いので、描いてもらってます。
ビーズ通し、得意な方います、います。
順番分からなくなってしまう…(;´Д`) って方も
穴が見づらくて…(@_@) って方も
集中できない方も…休み休み…スタッフや仲間に応援されて出来たヾ(@⌒ー⌒@)ノ
いろいろな頑張ったの結晶キーホルダー。
こちらは、ペットボトルのキャップを再利用して作ってます。
キャップの色分けは結構ハマる方が多い。
キャップ細かく切るのは、とっても大変…( ノД`)
意外とアイロンがけは根気がいるのよ( `ー´)ノ
なんだろう(・・? 不思議な存在が誕生°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
似ていて非なるもの。同じ物なんて一つもないんです。わたしたちみたいね♪
こちらのキーホルダーも、かわいい(⋈◍>◡<◍)。✧♡と好評です。
よく分からないけれど憎めないとか、なんだか無性に気にかかるとか、とにかく愛くるしいヤツなんです。
他にも…
- ボトルキャップを再利用したコースター
- みなんくるに通う1人の仲間が切っ掛けで出会ったモザイクタイル。そのモザイクタイルで装飾したウッドクリップ
みなんくるのパンフレットをセットして、完成✨
裾野市の障害者週間の啓発活動で、県立裾野高校(福祉科・保育科3年生)に配る啓発品の作成を行う形で、啓発プログラムに参加しています。